「今日の晩ご飯、何しよう?」と思ったときに、レンジでつくる簡単パスタ

「あっ、夕飯の支度なにもしてなかった! ご飯も炊いてないし、おかずになるようなものはないし。あ〜、どうしよう」

そんなときのぼくの定番は、レトルトカレーかパスタです。
非常食用に「チンするご飯」「レトルトカレー」「パスタ」を常備している我が家。

ぼくの得意料理は、レトルトカレーです。
カミさんが用があって実家に泊まりに行ったときなどは、カレーと相場が決まっていますが、毎回じゃ、さすがに飽きてしまうので、たまにはパスタを作ります。
しかも、支度から食べ始めるまでわずか10分もかかりません。
うまくいけば、5分くらいでOK。

それを可能にしてくれたのが、あのスグレモノ、「レンジでパスタ」です。

電子レンジで、あっという間にパスタを茹でる「レンジでパスタ」の威力

オーソドックスな作り方は、パスタと水を入れてレンジでチンする方法です。
調理時間の目安は・・・。

DSC04122
2人分の場合、鍋でゆでる時間にプラス8分です。

ゆで時間が7分のパスタだったら、+8分で合計15分というわけです。

ぼくは、これをもっと短縮化して、あっと言う間につくってしまいます。(ちょっと自慢)

コツは2つ。

1つ目のコツは、ゆで時間の短いパスタを使うこと。

当たり前じゃんというツッコミが聞こえてきそうですが、大切なことなので念のため。
ぼくのお気に入りは、マ・マーの早ゆで3分です。

DSC04124

2つ目のコツは、水ではなくお湯を使うこと。
魔法瓶やポットにお湯があれば、それを使います。

これだけで、+8分という時間は不要に。
ゆで時間だけでOKです。

つまり、3分チンすれば出来上がり。
お皿に盛って、温めておいたパスタソースをかければ、ハイ出来上がり!

準備から調理、食べるまでに5〜10分程度と超時短。

DSC04125
パスタ鍋やフライパンなどを使わないので、洗い物が少なくて済み、後片付けもラクちんです。

「今日は料理するのがおっくうだわぁ。当然だけど、後片付けもイヤ」というときにもお勧めです。

レンジでパスタを使って、なんちゃって生パスタ風にする方法

ちなみに・・・。
「レンジでパスタ」にパスタと水を入れ、1〜2時間置いておくと、パスタがふやけます。
パスタが白っぽくなることが目安です。

それをチンすると、モチモチになって生パスタ風になります。
熱湯の場合だと数分でOKですが、長すぎるとモチモチ感が強すぎて、ちょっと残念な感じになりますので注意してくだされ。

[amazon_link asins='B0019XYFQW' template='new1' store='moteru-22' marketplace='JP' link_id='f397b9e8-346d-4323-8ef8-3e61356bde7a']

パスタは長持ちするし、いざとなったら水でも調理できるので、非常食にうってつけです。そんなわけで我が家では常時5キロほどストックしています。(2人暮らしです)

「レンジでパスタ」で美味しく調理するコツ

今まで何度もやってきた中で、ちょっとしたコツを習得したのでご紹介します。

電子レンジの種類やワット数などでも異なるかもしれませんが、我が家の場合、レンジでパスタに、フタの穴ではかって2人分、そして熱湯を入れ、500Wで6分チンすると、パスタの端っこがくっついてしまいます。

パスタの種類はバリラを使っています。

[amazon_link asins='B003CJ7040' template='new1' store='moteru-22' marketplace='JP' link_id='a276fb94-bf92-44c3-8beb-d6420353d64d']

Barilla スパゲッティNo.3 (1.4mm)のゆで時間は6分です。

6分連続で2人分をチンすると、パスタの両端がくっついてしまい固くなってしまいます。ちょっぴり焦げたような感じになることも。

そこで、少し面倒ですが3分で一度取り出してトングでかき混ぜ、もう1回3分チンします。

するとパスタが固くならず、美味しくいただけます。

もしも、パスタが固くなってしまうという場合は、チンする時間の半分で、いったん取り出して混ぜる方法をお試しあれ。

「レンジでパスタ」の使い方の注意点

電子レンジで中のお湯が沸騰しますので、まず、レンジから出すときに注意が必要です。
ぞんざいに扱ってお湯がこぼれたりしたら、やけどしてしまうので慎重に。
ぼくは両手にミトンをはめて取り出します。

そして、湯切りのとき。
このときもミトンをはめたままです。やけどに注意しながら、フタを押さえつつ湯を切ります。
フタを押さえていないと、中身のパスタが流し台に散乱するという悲惨な目に合うことも。
ぼくは、2回もやってしまいました。

スポンサーリンク
スポンサーリンク
スポンサーリンク

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする

スポンサーリンク
スポンサーリンク