粕漬けは、何を漬けたら最も美味しいか?

家庭でも簡単に作れる粕漬け。
その名の通り、酒粕でつくる粕床です。

作り方はとっても簡単。
酒粕100グラムに対して、40グラムのミリン(日本酒・焼酎でもOK)を入れ、電子レンジで約40秒温めます。

「八海山」という美味しい日本酒を造っている会社の酒粕なら、美味しな酒粕床ができそです。

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温めたものを練って終わりです。
2日間ほど常温で熟成させます。

そして好みの具材を漬け込むだけ。1日漬ければよさそうです。
糠漬けと同じ要領ですね。

干物、肉、野菜など、なんでもいけるそうですが、とりあえず家にあった乾燥わかめと、ホタテ(生)を試してみることに。

乾燥わかめの粕漬けは、驚愕の味だった。

NHKのためしてガッテンでは、わかめを漬けて試食し「これおいしい!」と言っていたし、試すには手軽。やらない手はありませんよね。
「高級な味がするぅ」などと言っていたので、ワクワクです。

1日漬けて取り出してみました。

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さて、お味は?

一口食べてびっくり!

な、な、なんと! 驚きの味でした。

「酒粕につけたわかめ」という味でした。

つまり、そのまんまの味というわけ。

おいしいとか、まずいとか、言うよりも、そのまんまの味だったことに逆に驚きました。

もう2度とやらないと思います。それに酒粕床から取り出すのは、とっても面倒。

それでも試してみたいという人は、ごく少量にした方がストレスがなくていいと思います。

ホタテの粕漬けは、マジ絶品。

次に試したのがホタテ。

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フライパンで焼いてさっそく実食。

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「んっま!」

ちょっぴりとこげた感じがいい感じ。
こおばしくなって、これこそ高級なお味。

ホタテの粕漬けは、イケます

後日、豚肉、鮭を試してみました。

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ともにラップでくるんで冷蔵庫へ。

使うときは、キッチンペーパーやゴムベラ等で粕を拭き取り、フライパンで焼きました。

鮭の粕漬けはスーパー等で売っている「鮭の粕漬け」そのものの味に。
豚肉は、初めての味でしたが、まあ、想像したとおりの味。

生ものは、衛生面が気になるので、必要な分の粕をぬった食材をラップで包み、使い捨てにしました。

これまで試した中では、ホタテの粕漬けが絶品でした。

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