観なきゃソンする! 映画「カメラを止めるな!」
テレビで「制作費わずか300万円のインディーズ映画が、口コミで大ヒットしている」と紹介されて興味を持ったのが、「カメラを止めるな!」という映画。
しかも「日本製のゾンビ映画」です。
「ワンシーン・ワンカットで描くノンストップ・ゾンビサバイバル!」
なんていうキャッチフレーズが踊っています。
とってもB級っぽい感じがします…。
しかし気になるのが、映画を観た人のインタビューの回答です。
「面白かったぁ〜」
「笑える」
です。
ゾンビ映画で??
「笑える」というのは、もしかしたら…「苦笑」とか「失笑」という意味?
なんだか気になります。
観てみたい。
でも、ある意味、観るのが怖いです。
しかし、現実には、2018年8月現在、大ヒット中です。
最初はわずか2館の映画館で上映していたとか。
しかもマイナーな映画館(映画通が行く映画館)での上映。
それが、「面白い」「こんな映画観たこと内!」など、SNSであっという間に口コミが広がり、今でTOHOシネマズなど、全国120館で上映するまでに。
やっぱり観に行くしかない。
たとえ裏切られたとしても、話のネタくらいにはなるだろう。
そんな気持ちでカミと2人で「「カメラを止めるな!」を、TOHOシネマズ日比谷で観ることに。
「カメラを止めるな!」は、本当に面白い?
「カメラを止めるな!」を観た感想を。
個人的な感想ですが、「面白い!」のひと言につきます。
ネタバレしては、せっかくの映画の楽しが半減してしまうので、内容についてはここでは触れません。
『やっぱり低予算のインディーズっぽい作りの映画だなぁ』
そんなふうに感じるかもしれませんが、それでも面白いことに変わりません。
というか、「ここ数年観た映画の中で一番楽しかった!」というのが、正直な感想。
言っておきますが、ぼくはかなり映画を観る方です。
学生時代は年間100回くらい映画館に行って映画を観ていました。
今でも、映画・ドラマを含め、かなり観ています。
この前は「未来のミライ」を観たばかり。
それはさておき、とにかく「カメラを止めるな!」はおススメです。
「面白い映画が好き」
「エンターテイメントが好き」
という人は必見。
面白くなかったらお金返します。
そう言いたいくらいですが、ぼくは関係者じゃないので無理です。
でも、騙されたつもりで観に行った方がいいと思います。
インディーズ作品と言われていますが、ある意味、第1級のエンタメ作品です。
ぼくだけが盛り上がっているように見えますがうちのカミさんも思う存分、映画を楽しみました。
老若男女楽しめる作品だと思います。
観に行く場合は、あまり事前情報を知らずに行った方がより楽しめます。
世界的大ヒットになる前に観て友達に勧めるか、友達から「えっ?まだ観てないの?」と言われてから観るか。
早めに観て、観てない友達と一緒に2回目を楽しむ。
そんな手もありです。
実際にリピーターもちらほらいました。
初めて観る人よりワンテンポ早いタイミングで笑う人たちは、リピーターのようです。