おいしいコーヒーの激戦区「清澄白河」のブルーボトルコーヒー

いつどこから情報を仕入れてくるのか、カミさんをはじめ女性は情報通が多い。
どうも女性というのは、CIAみたいに独自の情報ルートを構築しているようです。

たとえば、「ブルーボトルコーヒー日本上陸」の情報もいち早く察知していました。

去年のことですが、「えっ? 何それ?」と聞くと、
「そんなことも知らないの?」と言わんばかりの勢いで解説してくれました。

右から左状態で聞いていたので、詳しくは覚えていないけれど、
コーヒー通に人気のおいしいコーヒーのお店だそうです。

ブルーボトルコーヒーが日本初進出に清澄白河を選んだ理由についても、なぜかカミさんは詳しく知っていました。

清澄白河と言えば、「深川江戸資料館」「深川飯」で有名

深川江戸資料館は、江戸時代にタイムトリップしたような感覚が味わえる資料館で、外国人にも人気のスポット。長屋の住民になったような気分になれ、時代小説好きにはたまらない場所です。

清澄白河の定番コースはいろいろありますが、清澄白河に行くならここははずせません。
その他の定番は「清澄庭園」です。

どちらも至近距離にあるので半日で両方を回れます。

そして、お腹がすいたらこれまた定番の深川飯。アサリの入ったご飯です。
食事をしたらコーヒーです。
食後でもいいし、3時ごろでもいいですが、とにかくコーヒーです。

いつごろからそうなったのかは知りませんが、清澄白河はコーヒー激戦区。

おしゃれなカフェがたくさんあるのです。
そんな場所にできたのが、「ブルーボトルコーヒー」というわけです。

bluebottle2

近所に住んでいる親戚に聞くと、

「いつも人がたくさん並んでいる。コーヒー1杯飲むのに何時間も並ぶなんてねぇ」
と行ったことがないそうです。
どれだけすごいコーヒーなのか!

と興味をそそられたぼくは、行ってきました。

といっても、仕事のついでに、ちょっと様子を見に行っただけです。

清澄白河の駅から歩いていくと、手にブルーボトルコーヒのカップを持った人と何人もすれ違いました。

時間は平日の11時頃。

到着してびっくり。

すでに大勢の人が並んでいます。

bluebottle3

係りの人の案内によると、

「お店に入れるのに30分ほどかかる」

という説明。
あくまでも店内に足を踏み入れられる状態のことであって、コーヒーにありつけるまでの時間ではないとのこと。

1時間近くかかりそう・・・。
といわけで、場所と雰囲気と状況を確認して、さっさと帰ってきたぼくでした。
「情報通のカミさんより先にブルーボトルコーヒーに行った」ので、
カミさんにちょっと勝った気分になれました。

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