物心ついた頃から、シャンプーは家にあったものを使っていました。
青年期までは、母シャン(ママシャン)を使っていたわけです。
独身一人暮らし時代は、男性用シャンプーを使っていましたが、結婚と同時に家にあるシャンプーを使うようになりました。
「シャンプーや石けんなんて、何でもいいじゃん」
と思う男性は、たぶんぼくだけじゃないと思うのですが、シャンプーにもこだわる男性がいることは確かですよね。
だから男性用シャンプーが存在しているわけで。
結婚以来、何の考えもなしに嫁シャンを使い続けてきましたが、最近になってやめました。
それは・・・。
髪の毛のコシがなくなってきて、将来薄くなってしまう恐怖。
カミさんは、化粧の際にいろんな角度からチェックするために『合わせ鏡』をすることがあります。
ぼくは、小学校の理科の授業以来、合わせ鏡などしたことないのですが、ある日突然、なんとなく真似したくなってしまったのです。
洗面台の鏡の前に立ち、手鏡を片手に、久しぶりにいろんな角度から自分を眺めてみました。
そして、衝撃!
滅多に見る機会がない頭頂部あたりが、やや薄くなっていたのです。
つむじのところの地肌が、うっすらと見える感じ。
前から見ると普通に髪の量があるので、まったく気づきませんでした。
でも、このままでは、ちょっとやばい。
というわけで、嫁シャンをやめました。
そして、男性用の「ハリとボリュームのある髪へ」というキャッチフレーズのシャンプーに変えました。
使用して約2ヶ月。
劇的な効果を感じたわけではありませんが、たぶんいいんだと思います。
「これ以上薄くなるのを防いでくれているのだ」
そう思い込ませながら、これからも使い続けようと思います。
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