七夕が近づくと、我が町の商店街のあちこちに短冊や飾がつけられた竹が、お買物客を楽しませてくれます。
短冊は近隣の幼稚園児や小学生が、それぞれの夢を託しているのですが、その内容に思わず吹き出したり、笑みを浮かべたりするものがあり、毎年読むのを楽しみにしています。
短冊に託された子供たちの思いに大爆笑
多いのは、
「将来お菓子屋さんになりたい」
「パン屋さんになりたい」
「花屋さんになりたい」
といった「◯◯になりたい」シリーズ。
その中でも面白かったのは・・・。
「薬局屋さんになりたい」
珍しいですよね。
苦い薬を飲まされた経験があるので、「私だったら、お菓子のようなおいしい薬をつくるわっ」とでも野心を燃やしているでしょうか。
「みんなが静かになりますように」
授業中、クラスのみんながうるさいのでしょうか。
きっと学級委員でもやっていて、責任感の強い子なのでしょうね。
「ぼくがいい子でいられますように」
「いい子にしていないと、お化けが出るよ」「いい子にしていれば、サンタさんが来てくれるよ」などと、周囲の大人たちから脅されているのでしょう。
商店街の七夕祭りは、毎年、楽しませてもらっています。