ピーター・ドイグ展/東京国立近代美術館を観賞して

ピーター・ドイグの絵画を独り占め! たっぷりと美術鑑賞

ピーター・ドイグとは?

1959年 スコットランドのエジンバラ生まれ

1994年、ターナー賞にノミネート。

彼の作品の特徴は、近代画家の作品や映画のワンシーンや広告、、どこかの風景などを組み合わせて描かれたものが多い。

ロマンティックかつミステリアスな風景を描く画家です。今日、世界で最も重要なアーティストのひとりと言われています。

ピーター・ドイグ展/東京国立近代美術館のHPより

日本初上陸! 待望の画家の絵画をゆっくり、たっぷりと観賞

ピーター・ドイグ展/東京国立近代美術館

コロナの影響で、しばらく中止になっていたピーター・ドイグ展。

絵が好きなカミさんは、ずっと以前から楽しみにしていた展覧会でした。

それが再開し、なんと時間指定制で観賞できることに。

朝一番の回に行ったカミさん。

時間指定、人数制限をかけているため、”ほぼ貸し切り”状態だったとのこと。

しかも!

写真撮影OKなんです。

ものすごく興奮して帰って来たカミさん。

都民はGo toキャンペーンの対象外なので、「都内で楽しむ」ことにし、夏休みで一緒にピーター・ドイグ展に行くことになりました。

「もう一度見られるなんて!」と興奮気味のカミさんでした。

13日の金曜日をモチーフにした絵画が印象的。

今回も朝一番の回を予約して観賞することに。

ほとんど人がいない美術館。

周囲の人に気を遣わずにたっぷり絵画を鑑賞できる贅沢は、特に美術が好きというわけでないぼくでも、とても良い気分でした。

ピーター・ドイグ展/東京国立近代美術館

「こんな美術館っていいね。これからもこんな方式だったらいいのに」と思ったほどです。

ピータ・ドイグの絵は、色彩が豊か。ちょっとミステリアス。そしてなんだか懐かしさも感じるような。(個人の感想)

13日の金曜日をモチーフにした絵が何枚かありました。

絵のどこかに13日の金曜日をイメージさせるものが描かれています。

「あっ、こんなところにも」と見つける楽しみも。

13日の金曜日をモチーフに取り入れた絵を4枚ほど見つけました。

大きな絵が多かったですね。かなり迫力ありました。

映画のポスターもたくさんありました。

日本映画も多数。黒澤明監督、北野武監督の映画のポスターも。

絵も素晴らしいし、混雑していない美術館での絵画鑑賞は最高でした。

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