ペットボトルを洗うと、中がなかなか乾かない。
外出の度にペットボトル飲料を買うのは不経済。
ペットボトルを洗って、自分で中身を入れ替えて水筒代わりに使いたい。
こんなふうにペットボトルを簡易的な水筒として使いたいという人、けっこういますよね?
ボクもそうです。
「本物の水筒やスターバックスのおしゃれなステンレスボトルにしたら?」
そんな意見が聞こえてきそうですし、実際にうちにカミさんは、スタバのボトルを推奨しています。
でも、そういうのって重いんですよね。
仕事用のバッグの中には、ノートPCに文房具、スマホ、折りたたみ傘、小銭や飴・ガムなど、いろんなものが入っているので、なるべく軽くしたいのです。
ステンレスボトルだと、中身が空でもそれなり重量があるので、できれば避けたい。
なので軽量なペットボトルを可能な限り使い回したいのです。
でも、ペットボトルを使い回すには、大きな壁が…。
そう、洗ってもなかなか中が乾かず、不衛生なんです。
何度が使っていて、気がついてみると飲み口付近やキャップにカビが…!
ということも。
だから、きちんとキレイに洗って中をしっかり乾燥する必要があります。
でも、ペットボトルの中って、なかなか乾かないんですよね…。
ペットボトルの洗い方、乾かし方は?
洗い方は、細長い棒にスポンジがついてるタイプのものがオススメ。
ペットボトル用スポンジは、キッチン用品を扱っているお店や100円ショップでも売っています。
それを使って中をしっかり洗います。
次に乾かし方。ここが問題です。
逆さにして自然乾燥だと、1日たっても中身に水滴が残ってしまうことがほとんど。
そこで思いついたのが「珪藻土スティック」。
我ながら良いアイデアだと思い、さっそく購入して試してみました。
その結果…。
あんまりぱっとしない感じ。2本も入れたけれど、完全には乾かないです。
ペットボトルを洗って、中をしっかり乾かす方法を発見!
試しにテッシュペーパーを入れ、しばらく放置してみました。
するとどうでしょう!
数時間後に見たら、かなり乾いていました。
部屋の温度・湿度にもよりますが、今のところ、5〜6時間程度で乾いている感じがします。
場合によっては、途中でテッシュを詰め替えると、しっかり乾きます。
中に入れていたティッシュペーパーを触ると、ほんのりと湿っていて、まるで保湿テッシュのよう手触りです。
ペットボトルの乾燥方法
ペットボトルの洗い方、乾かし方のまとめです。
1.洗剤でキレイに洗う。
2.逆さにしてしばらく放置
3.ある程度乾いたら、中にティッシュペーパーを入れる。
4.状況によって、途中でティッシュペーパーを入れ替える。