「妻の話がつまらない?」で大盛り上がり。 

5月29日 読売新聞 夕刊の「発言小町」というコーナーで、「妻の話がつまらない」というテーマが取り上げられていました。

40代男性。妻のことは愛していますが、話がつまらないんです。主語がなく何の話か分からない、盛り上がりもオチもない。こんな感じで10分くらいマシンガントークします。

とのこと。トピ主さんは、マジ切れしそうになることがあるそうです。

それに対し、いろんな人たちが、意見を述べています。

10分くらいだったら我慢してあげて。

「真剣に聞いてるふり」だけうまくなればいいのであって、理解しようとしなくていいんじゃないですか?

10分って長いですよ。

などなど、いろんな意見が。

誰もが話し上手なわけじゃない。

逆に夫の話がつまらないというパターンもあるようです。
実は、うちの場合は、母親がそうです。
盛り上がりもオチも、何もありません。
マシンガンという勢いではなく、わりと淡々としていますが、途切れ目が一切ないのです。おそろしいことに、抑揚もなく、内容もちっとも面白くない話が延々1時間以上続きます。
私は、10分くらいで眠りについてしまいます。
起きて話を聞き続けるのは、ある種の拷問です。

一緒に住んでいないから、今では正月に帰省したときくらいのことなのでノープロブレム。
犠牲になるのは、カミさんです。
ボクは母の長く、抑揚もオチもなく、どんな方向にむかっているのかも皆目見当がつかない話がはじまるやいなや、まるで催眠術にでもかけられたように深い眠りへと落ちてしまいます。

そして毎年のようにカミさんから、
「ズルイっ!」
と怒られます。

10分くらいなら、大したことありません。
1時間という拷問を一度でも体験すれば10分なんてへっちゃらです。
怒る気にさえなれないものです。

スポンサーリンク
スポンサーリンク
スポンサーリンク

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする

スポンサーリンク
スポンサーリンク