ハワイ旅行に安く行くために、JTBのWEB専用ツアーを利用してみた

格安ハワイツアーで、ハワイに行く!

Hawaiiダイヤモンドヘッド

「ハワイに行きたい!」と言い続けて10年。

そんな10年だったけれど、

「ハワイ旅行なんて、そんな贅沢はダメ!」

とカミさんに言われ続けた10年でもありました。

でも、今年、風向きがちょっぴり変わったのです。

というのも、カミさんの職場の人がさくっとハワイ旅行に行ったことがきっかけで、

「ハワイに行こうか」

とカミさんの気持ちが変化したのです。
カミさんの職場の人がハワイに行ったのは、2日間の休暇をとって土日を合わせて5日間。
木曜日は通常通りに仕事をして、羽田発の深夜便に乗って月曜に帰国というプラン。
休暇を取ったのは金曜日と月曜日のみ。

「それくらいなら休みやすいし、ピークをずらせば安く行けるのでは!?」

カミさんが、その気になったので、さっそくインタネーットで調べてみることに。
過去に何度も利用しているJTBが安心できるということで、もっぱらJTBでリサーチ。
念のために、ぼくはHISを始め他社もチェックしたけれど、カミさんは

「オリオリトロリーが使えるから断然JTBがいい!」と頑なため、
結局JTBに絞って探すことに。

「海の見える部屋がいい」
「ワイキキの中心エリアがいい」
「ラナイ(ベランダ)は必須」
など、欲を言えばキリがないし、ツアー代金はどんどん跳ね上がってしまいます。

今回の目的は、「とにかく安くハワイ旅行に行くこと」

ホテルランクは気にしない。
オーシャンビューはなし。
価格最優先。

という基準で探すことに。

カミさんは、7〜9月の間で自由に夏休みが取れるので、その期間でなるべく安い日を出発日を探し、7月5日出発に設定。

他にも安い日があったのですが、既に予約が一杯だったため、7月5日にしました。
(年々台風が来る時期が早まっているので、8月9月は最初から排除していました)
で、見つけたのが、

<JTB Web限定> 成田発 ホノルル <JTBクジラバス・トロリーに滞在中乗り放題!>6日間

というプランです。

値段は、なんと1人85,800円。(航空会社燃油サーチャージ込み)

ホテルは決定済みで「ワイキキ サンド ビラ ホテル」。
もちろん、部屋指定はなしだし、ビーチからちょっとばかり離れたホテルです。
航空会社の指定もありません。

だけど、そんなの関係ありません。

「これ、安いじゃん。どうする予約しちゃう?」
「どうしよう。これにしようか、それとも」

と、ネットを見ながら、他のツアーと比較検討してもたもたしていたら、
いつの間にか「空席待ち」に!

「あ〜!もっと早く決断すれば良かった〜」
と泣きわめいてみても、「空席待ち」は変わりません。
ついさっきまで△で予約できる状態だったのに…。

盛り上がっていたテンションは一気に急降下。
「やっぱりハワイは贅沢ってことかなぁ…」
と2人の気持ちはネガティブに。

他のプランを探してみても、その時点では85,800円という安いプランはなし。

「じゃあ「空席待ち」に申し込んでみて、取れたら行くことにしよう」

と「運を天に任せるプラン」に決定。

JTBのホームページから「空席待ち」の申込みをしました。

そして、翌日、JTBから「予約できる状態になりました」というメールが届き、
さっそく申込みをしました。

JTBのWeb専用で、ハワイ旅行を申し込む

JTBの「Web専用」は、JTBの窓口、電話、メールなどではなく、
Web上ですべてやりとりするプランです。

JTBのホームページでは、

インターネット限定で公開しているびっくり価格のJTBの海外パッケージツアーです

と説明されていました。

実際に、どのような内容かと言うと…。

Web上で申し込んで、氏名や住所、パスポート番号などを入力するだけ。
簡単に言うと、たったこれだけです。
・Webの会員ページにログインし、そこですべてやりとりします。
・日程表は、送られてきません。Web上から自分でプリントアウトします。
・ESTAは、自分で申請。
・当日、空港のJTBカウンターで「eチケット控え」を受け取り、航空会社のカウンターで自分でチェックイン。

まとめると、だいたいこんな感じです。

あまりにもシンプルすぎて、拍子抜けしてしまいますが、ちゃんとハワイに行けました!

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