ハワイ旅行日記 2017年7月5日(水)〜7月10日(月)
ノースショア(ハレイワ)、ハイアットリージェンシー ファーマーズマーケット、クヒオ・ビーチ・フラ・ショー、ロイヤル・ハワイアン・センターのフードコートなどを堪能した2日目の日記です。
ハワイ旅行2日目は、ノースショアへ
これまでに何度かハワイに行っているけど、ノースショアには行ったことがなかったので今回の旅行ではオプショナルツアーを申し込んで、ノースショアに行くことに。
「ハレイワ・タウン」を散策するツアーです。
レンタカーを借りていくというプランもあるけど、10年前にハワイに行ってレンタカーを借りたときは時差ボケのままドライブして非常につらい思いをしたので、今回はオプショナルツアーを申し込むことに。
「できるだけ安く、かつ自由度の高いツアーがいい」という基準で選んだのが、日本旅行の「オハナバス ノースショア&ハレイワコース」1人48ドルというツアーです。
ワイキキ9:00出発で14:30戻り。
途中立ち寄るのがドールプランテーションだけだし、ハレイワタウンで2時間の自由時間がある。
「これなら午後もたっぷりワイキキで遊べるぞ」ということで、ハワイ旅行の数日前に日本で予約。
知らなかったけど、各旅行会社のオプショナルツアーは誰でも利用できるのですね。
8:50分に集合場所であるワイキキビジネスプラザへ。
安いツアーだからか、ホテル送迎ではありません。
一軒ずつホテルを回っているタイプより、時間が短縮されていいかも。
参加者は10人ほどいました。
いざ出発。
ドールプランテーションで、トイレ休憩&お土産購入、園内をちょっぴり散策(30分)。
そしてハレイワへ。
ハレイワで絶品ガーリックシュリンプを
第一の目的は、もちろんガーリックシュリンプ。
まずは、帰りの集合場所となる「ハレイワ ショッピングプラザ」の駐車場へ。
ここから自由行動。
だけど、ガーリックシュリンプのお店は歩くと15分くらいあるとのこと。
食べに行く人だけ、車で送ってもらいました。
ホントはジョバンニに行きたかったのだけど、「このバスではジョバンニの駐車場に入れない」ということで別の場所へ。
「BIG WAVE Shrimp NORTH SHORE」というお店。
「プレートランチの量はちょっと多い」と日本で予習しておいたので、2人で1つをシェアすることに。
オーソドックスなガーリックシュリンプで、殻をむいたものをオーダー。
ライス2スクープに、たっぷりのガーリック。
シュリンプもガーリックライスも美味。
大ぶりなエビで、いかにも新鮮な味。
2人でシェアしてちょうどいい量でした。
味の決め手は、たっぷりのガーリックかな。
とにかく、ガーリックの量が半端ないって感じ。
ちなみに、この日は夜まで胃の中がガーリック臭い感じでした。
メイソンジャーで人気の「ワウ・ワウ・レモネード・ハレイワ」
カミさんは、「ハレイワが絶対に行きたいところ」をいくつか事前にチェックしていました。
その1つが、「ワウ・ワウ・レモネード・ハレイワ」。
メイソンジャーの火付け役のお店だとのこと。
「BIG WAVE Shrimp NORTH SHORE」のお向かいだったので、ガーリックシュリンプが出来上がる間に、レモネードを買いに行きました。
お店の前でカミさんと2人で写真を撮りまくっていると、お店の前のベンチにいたロコガール2人のうちの1人が、「写真撮ってあげましょうか?」(もちろん英語で)と声をかけてくれました。
高校生くらいでしょうか。純粋にとても嬉しかったです。
メイソンジャーは、お持ち帰りです。
両方ともたっぷりの量。
「ハレイワ・タウン」は、カワイイお店がたくさん
ランチを終えて、ハレイワ・タウンを散策。
カミさんが事前チェックしていたお店はもちろん、その場でカミさんが興味を惹かれたお店をくまなくチェック。
「松本シェーブアイス」
「サンド・ピープル(Sand People)」
「グアバショップ(GUAVA SHOP)」
「マリブ シャツ(Malibu Shirts」
上記は、カミさんの絶対リスト。
なんだかんだと、結局ほとんどの雑貨店に足を踏み入れたのではないでしょうか。
ちなみに、時間帯が悪かったのか、「松本シェーブアイス」は大行列。とてもじゃないけど、並ぶ気になれないほどでした。
「日本人だかけかな?」と想像していたのですが、以外にも世界各国の人たちもたくさんいました。
いくつもお店を見ていると、あっと言う間に集合時間に。
「バスに乗る前にトレイへ」と思ってトイレを探したら…。
意外にトイレが少なく、見つけるのが難しいかも。
事前に場所をきちんとチェックしておくことをお勧めします。
ワイキキへ戻る前に、アリイビーチで海がめウォッチを。
少し分かりづらかったけど、海を泳いでいる海がめを何匹か発見。
15分ほど海がめウォッチをして、ワイキキへ。
到着したのは、15時少し前くらいだったでしょうか。
まだまだたっぷり遊べる時間です。
程よいオプショナルツアーでした。
ハイアットリージェンシー ファーマーズマーケットへ
ここ数年、ワイキキでは「ファーマーズマーケット」が盛り上がっているようです。
10年前には、「KCCファーマーズマーケット」に行ったけど、当時は、「KCCファーマーズマーケット」行きのオリオリトロリーがなく、行くのに少し苦労しました。
でも今は、ワイキキの至るところで「ファーマーズマーケット」が開催されている模様。
ハワイ旅行2日目が、ちょうど木曜日だったので、「ハイアットリージェンシー ファーマーズマーケット」へ行くことに。
「ファーマーズマーケット」は、カミさんではなく、ぼくの希望です。
ワイキキサンドヴィラから近いので、とても便利。
毎週火曜日と木曜日に開催されています。
カットフルーツやサラダ、お総菜、蜂蜜、野菜、果物、マラサダ、サンドウィッチ、マカダミアナッツなどが売られていました。
実際に買ったのは、「マラサダ」「マカダミアナッツ」「パパイア(カットフルーツ)」です。
お目当ては「マカダミアナッツ」。自分用にローストしたもの(味付けなし)と、生を2袋購入。
いずれもたっぷりの量が入っています。
お店の人によると、「生マカダミアナッツは、冷凍で1年持つよ」とのことでした。
クヒオ・ビーチ・フラ・ショーへ
クヒオ・ビーチでは、夕方無料のフラショーを開催しています。
昔から知っていたけど、ぼくもカミさんも1度も行ったことがなかったので、今回は必ず見に行こうと決めていました。(カミさんが)
季節よって異なるそうですが、この時期は、火・木・土曜の週3回開催されていました。
時間は18:30〜1時間程度。
ハイアットリージェンシー ファーマーズマーケットで買い物をしていてたら、ちょうど良い時間になったので、ビーチへ。
場所は、デュークカハナモク像の横の芝生。巨大なバニアンツリーが目印です。
音楽も踊りも本格的。
いろいろなところで無料のショーをやっていますが、これが一番レベル高いかも。
30分ほど楽しんで、「さて、夕食でも食べに行こうか」とカミさんと話し、何気なくビーチを振り返ると……!
なんと、ビーチでウェディングをやっていました。
新郎新婦と、牧師さん、そしてカメラマンという小規模な結婚式。
周辺には世界各地から来た観光客が温かく見守っていました。
お互いに誓い言葉を言って、指輪を交換して、キス。
新郎新婦ともに、本当に嬉しそう。
二日目の夕食は、「ロイヤル・ハワイアン・センター」のフードコートへ。
ホテルのレストランは、基本お高めです。
ワイキキの街中のレストランもやや高め。
ハワイは日本に比べて物価が高く、食事はけっこうお金がかかってしまうもの。
毎日レストランの食事だと、あっと言う間に数万円が飛んでいってしまいます。
そこで利用したいのが、フードコート。
新しくなった「ロイヤル・ハワイアン・センター」には、フードコートができたそう。
ワイキキの街中でリーズナブルに食事をとるにはもってこいの場所。
ロイヤルハワイアンセンターB館2階『パイナラナイ フードコート』です。
「フォーファクトリー(pho factory)」で、フォーを食べることに。
10ドルちょっとで、本格的なフォーが食べられます。
「ハワイに来て、ベトナム料理?」と思う人もいるでしょうが、ロコ料理など一通りのものを食べた経験があるリピーターにはもちろん、「毎日ヘビーな食事で胃が疲れた」という人にもお勧め。
炒飯とフォーを注文し、2人でシェア。
こってり系の食事が多い中、フォーはあっさり系でヘルシーな感じ。
フォーファクトリーのフォーには、パクチーではく、アジアンバジル(オリエンタルバジル)と生のもやし、レモンがついてきます。
アジアンバジルの葉をちぎり、もやしを入れて、レモンをたっぷりとかけていただくと、これ美味。
もやしのしゃきしゃき感もたまりません。
パクチーの風味とはちょっと違いますが、これイケます。
炒飯とフォーを2人で分けて食べて満腹になりました。
春巻きや生春巻きのセットもあるのですが、セットにしたらたぶん食べきれなかったでしょう…。
これで2日は、終了です。
割愛している部分もあるけど、ワイキキの街中ではカミさんがお土産を物色するために、けっこうな数のお店に立ち寄っています。
また、毎日の水分補給のために、ABCストアでペットボトルの水を1.5〜2リットルサイズ1本と、持ち歩きようの500mlを数本買っています。
つづく…。