ワイキキビーチ、高橋果実店、ワイキキ散策、カミさんのショッピング三昧 ハワイ旅行記3

ワイキキビーチで、パラソルの下で優雅に…

さて、ハワイ旅行記3日目です。

この日は、今回の旅行の中で、ぼくが唯一希望していたことを実行させてもらえることに。
基本、今回のハワイ旅行は、カミさんの雑貨屋さん巡り、お土産のショッピングが中心です。
「ハワイにお土産を買いに来たの?」とツッコミたくなるほど、お土産ばかりを買いまくっているカミさん。

「日焼けはしたくないから海には行かない」と言い張っていたところを「ビーチチェア&ビーチパラソルを借りるから、日焼けは心配なし」と、なんとか説得して1時間だけワイキキのビーチに付き合ってもらうことに。

この日の朝食は、ワイキキサンドヴィラのレストランのビュッフェで。

ワイキキサンドヴィラの朝食ビュッフェ

本当は「ビーチで朝食」を食べたかったボクですが、「ホテルのレストランがいい」とカミさんが言うので、大人しく従うことに。
ワイキキサンドヴィラの朝食ビュッフェは、11ドルくらいとリーズナブル。ワイキキビーチ沿いのホテルだとこの3倍以上はするので、かなりお得感があるし、何よりも混雑していないのがいい。

ロコハウス(ワイキキサンドヴィラのレストラン)

朝食を食べ終え、保冷バッグに氷を入れて、前日購入しておいたペットボトルの水とマンゴーを持って、いざビーチへ。
もちろん徒歩で。

一生に一度は泊まってみたいピンクパレス

ピンクパレス(ロイヤルハワイアンホテル)

ホテルの中を通って、ビーチへ。

ピンクパレス前ビーチ

「ロイヤルハワイアンホテル」でも宿泊者以外にパラソル&チェアのレンタルができるのですが、お値段が高いのでパスです。

ビーチを見ると、小魚がたくさん。

ワイキキビーチの穴馬エリア カヴェヘヴェへ(聖なる海)

病を癒す場所と言われている「カヴェヘヴェ」。

カヴェヘヴェ

ハレクラニとアウトリガー・リーフ・オン・ザ・ビーチの間の海のことで、海底からわき水(淡水)が出ているそうです。
そのため、この付近の海水はやや冷たく、そして透明度が一段と高いらしいです。

さらに、眺めも抜群!
ワイキキビーチ&ダイヤモンドヘッドの絶景ロケーションです。

カヴェヘヴェ

ワイキキビーチを優雅にのんびりと楽しむ方法

ぼくのプランはこうです。

「サンドウィッチやフルーツを買って、ワイキキビーチで海を眺めながら朝食を食べ、その後、波音をBGMにほんのちょっぴり寝る」というプラン。

10年前、ハワイ島の「ザ フェアモント オーキッド、ハワイ」のビーチでのんびりと過ごした体験が忘れられず、もう一度あの最高に贅沢な癒しの時間を感じたくて、どうしても今回の旅行でやりたかったことです。

だけど、朝食は既に済ませてきたので、今回はフルーツを食べるのみ。

選んだ場所は、ワイキキビーチから少しはずれた場所。
アウトリガー リーフ オン ザ ビーチ(Outrigger Reef Waikiki Beach Resort)前付近のビーチです。

「混雑していない」「ビーチパラソルのレンタル料金が安い」「1時間単位でレンタルできる」という理由で選びました。

ビーチパラソル&チェアは、「ワイキキ・ショア・ビーチ・サービス」で借りました。

ワイキキ・ショア・ビーチ・サービス

時間貸しで、1時間15ドル。他よりも安いのがいいですね。
長く借りるほどお得なのですが、この日もあとの予定が詰まっているので1時間だけ・・・。
あとの予定とは、もちろんカミのお土産ショッピングです・・・。

ビーチボーイ(と言っても、それなりの年齢ですが)が、
「どの辺がいい?」(もちろ英語で)と聞いてきたので、
「あの辺がいい」(もちろん下手クソな英語で)答え、
ホテルの影になっているあたりにセッティングしてもらいました。
セッティングはあっと言う間でしたが、握手をしながらさりげなくチップを渡しました。
『オレって、スマートでちょっとカッチョいいじゃん』と思いながら・・・。

ちなみに、このすぐ近くには公衆トイレもあって便利。
(でも、ホテルのトイレを拝借しました。だって、キレイだから)

眺めはこんな感じ。「サイコー!」です

しばし、の〜んびり。

ここの具体的な場所は、
ウトリガー リーフ ワイキキ ビーチ リゾート(Outrigger Reef Waikiki Beach Resort)
キャッスル ワイキキ ショア(Castle Waikiki Shore)
と、フォート・デルーシ陸軍博物館の間あたりです。

ここのビーチにはちょっとし突堤があり、海の方へ歩いて行けます。
突堤の先からの眺めは、こんな感じです。

40分くらい経ったころ、太陽の位置が変わり、ビーチパラソル越しでも、「暑くて寝てられない」ほどに。パラソルがあっても、ワイキキの太陽は熱い。
「パラソルがもっと熱を遮断してくれれば最高なのに・・・」
と思いながら、ほぼ予定通り、1時間で撤収です。

わずかでしたが、なかなか良い時間を過ごせました。

ワイキキ散歩

ぶらぶらとワイキキの街を散策しながら、
この後は、恐怖のお土産ショッピングツアーです。
カミさんが、後悔が残らないよう1日中ワイキキの中の行きたいお店を巡る恐怖のツアーです。
ぼくは、自分に、
「ハイキングだと思え」
「スポーツだと思え」
「昔、社会人のときに経験した地獄の特訓だと思え」
などと言い聞かせ、覚悟を決めてカミさんが立てたツアーに参加。
もちろん、参加者はぼく1人です。

フォート・デ・ルッシー・ビーチパーク
(Fort DeRussy Beach Park)

フォート・デ・ルッシー・ビーチパーク

ABCストアデリ
ワイキキ ビーチ ウォーク店
ABCストア38号店

ABCストアデリ

呼び名がいろいろありますが、同一店舗です。
「デリ」とつくだけあり、お総菜が豊富。ロングステイする人などに人気があるようです。

ワイキキビーチウォーク

88Tees (Tシャツ屋さん)

雑貨屋さん

高橋果実店 Henry's Place

高橋果実店 フルーツ

高橋果実店 サンドウィッチ

午前中だけで、けっこう盛りだくさんでした。
ぜんぶ紹介するのが面倒なくらい、ワイキキサンドヴィラまで徒歩で戻る間にたくさんのお店を巡りました…。

3日目午後へつづく

ハワイ旅行記 1日目

ハワイ旅行記 2日目

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