2015年4月8日、NHKを見ていると、ためしてガッテンのテーマがグレープフルーツだったので、録画することに。
うちのカミさんは、「そんなの録画するの?」とまるで関心のない様子だったけれど、ぼくはけっこうこの番組のファンなのです。
(とは言うものの、たまに録画して思いっきり早送りして見たい部分のみしか見ない程度のにわかファンです)
今回、特にぼくの関心を惹いたのは、「焼きグレープフルーツ」というレシピ。
「ええっ〜! グレープフルーツを焼いてしまうのか? さすがはためしてガッテンだ」
と関心しながら興味深く見ました。
なんと、グレープフルーツの本場フロリダでは、焼きグレープフルーツはよくある調理法の1つだとのこと。
その作り方は、いたって簡単。
さっそく、翌日実行することに。
「たぶん、スーパーのグレープフルーツは飛ぶように売れているだろうな」
と思って行くと、予想通りよく売れていました。
テレビでやっていた果肉の赤いグレープフルーツは完売。
そんなわけで、売れ残っていた果肉が白っぽいグレープフルーツを買いました。
甘いグレープフルーツの見分け方
なるべく平べったい形をしたものが、糖度が高くて甘いそうです。
そうでなければなるべく丸い形のもの。
先がとんがった細長い洋なし型が酸味が強いとのこと。
焼きグレープフルーツの作り方
半分に切って、お皿にのせます。
ぼくはグラタン用の容器を使いました。
砂糖をスプーン2杯分ふりかけます。
テレビでは、茶色い粉だったので、ブラウンシュガーのようでした。
家にきび砂糖があったので、それを使いました。
そして、オーブンで焼くこと15分。
温度は適当です。
焼いているとき、ちょっと妙な匂いがしました。
皮が焼けている匂いの模様。
焼けたら、バターを6グラムと言っていましたが適当にのっけました。
「グレープフルーツを焼いて、さらにバター?」
いったいどんな味に?
と半信半疑でしたが、これが・・・。
うまいっ!
砂糖をかけているので当然ですが、熱したこともあり、甘みは倍増。
バターの味が、洋菓子のような甘みとなって絶妙です。
「好みでシナモンを」と言っていました。
ちょうど、シナモンがあったので試しましたが、ぼくはなくてもいいかな。
まさに、お好みで。という感じ。
しかし、温かいグレープフルーツ、けっこういけます。ハマりそうです。
「焼いたらビタミンCが損なわれるのでは?」と思いましたが、ほとんど変化はないらしいです。